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選手、監督のコメント
ガーナ戦後のコメント

ラドミール・アンティッチ監督:

我々が恐れていたとは言いたくない。大会の初戦に緊張を感じるのは当然のこと。
ルコヴィッチの退場まで、一瞬たりとも我々には大きな問題はなかった。
ジギッチへのイエローカードもそうだが、あれはかなり厳しいものだった。
主審の決定と基準のせいでプランに無い交代を強いられ、それは最終的な結果に
影響した。均衡したゲームにおいて、二つの代表チームの間にかなりの
リスペクトがあり、ひとつのミスが試合を決めた。ガーナのゴールの前に我々が
リードするチャンスがあった。
0-0の間はすべてがどうなるかわからなかった。最後には運が試合を決めた。
相手にはそれがあり、我々にはなかったということだ。
実際、それは我々にとって大きな痛手だ。

デヤン・スタンコヴィッチ:

前半僕達はガーナをリスペクトし過ぎて、主導権を失ってしまった。
でも後半は良くなったし、いくつかチャンスもつくった。
残念ながら、なにもチャンスを決められなかった。
僕達は次に向かう。もっと厳しいだろう。勝たねばならなくなったから。
僕はミステルとチームメイトを信じている。
5日間あり、ドイツ戦に備える。もし勝てば、違ってくるはずだ。

ズドラヴコ・クズマノヴィッチ:

馬鹿なことをしてしまった。とてもつらいよ。皆に謝りたい。
わざとじゃなかった。ボールをヘディングしたかったけれど、
手が宙に残ってしまった。

ダンコ・ラゾヴィッチ:

この敗戦は痛い。僕達はクズマノヴィッチを元気づけようとした。
あのミスはわざとしたものじゃないことは明らかだ。
僕達は彼を慰めていた。

ネマーニャ・ヴィディッチ:

チャンスはあった。僕達はそれを利用しなかったので、些細なことが
運命をきめてしまうような状況においこまれてしまった。
初戦が大事であることはわかっていたし、失点しないこともわかっていたのに…。
でも、嘆いている時間はない。もっと良くならねばならない。
今は厳しいけれど、次のラウンドに進むことができると思うし、
そのために最後まで僕達は戦うだろう。

アレクサンダル・ルコヴィッチ:

不注意から起きたことなのは事実。でも主審の判定は厳しかった。
特に最初のイエローカードは。
何も終わってはいない。僕なしでも、僕達は勝ち点6を取ることができる。

ミロヴァン・ライェヴァツ監督(ガーナ):

とても厳しい試合だった。
戦術的に難しく、我々は集中しなくてはならなかった。
最後まで集中したので勝つことができた。
最後まで戦ってくれた私の選手達を祝福したい。
セルビアは質の高い選手がいる素晴らしいチームだ。戦術的に賢くプレイしていた。
おそらく我々の方が運が良かったのだろう。
セルビアには次の2試合で連勝して欲しい。
by yuzuru_yuyu | 2010-06-14 22:26 | orlovi
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