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バスタのインタヴュー
ワールドカップ登録選手選出記念、オシムも期待する私達(笑)の
ドゥシャン・バスタのインタヴュー。…4月の記事でごめんなさい。


移籍についてまったく悩むことはない。外国へ行くにはまだ早いと思うし、
僕はツルヴェナ・ズヴェズダとチャンピオンズ・リーグに出たいと熱く思っているから。

パディンスカ・スケラ(ベオグラード郊外)では素晴らしい子供時代をすごした。
父さんが僕に小さいゴールを作ってくれた日のことを覚えているよ。
そこで一日中、友達とサッカーをしたんだ。
ズヴェズダへは初めて僕の友達のお父さんが連れて行ってくれて、
そこではトミスラフ・ミリチェヴィッチが迎えてくれた。彼からは多くを学んだ。
ズヴェズダに対する愛があるから、トレーニングへ通うのに毎日3回バスを
乗り換えるのもつらいとは思わなかった。

ユースの段階が終わる前に、僕達の代から誰が残って契約するかを話し始めた。当時のユース・リーグのチャンピオン、オビリッチ戦の勝利の後、5年契約が待っていた。
ツルヴェナ・ズヴェズダのトップ・チームのデビューは、僕の18歳の誕生日の
最も素晴らしい贈り物だった。
ちょうどその2002年8月18日に僕は成人になったんだ。
ボスフォラスでのフェネルバフチェ戦とカンプ・ノウでのバルセロナ戦は
忘れないだろう。それはいつでも思い出す試合のひとつ。
僕はその試合の後、サビオラとユニフォームを交換した。
(訳注:2002年8月23日ジョアン・ガンペール杯=バルセロナの記念試合)

夢はたくさんあるけれど、健康であることだけ望んでいる。
ちょうど1年前に左腕を骨折して、一時は上腕に固定具を着けていた。
あれは楽じゃなかったよ。

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アルゼンチン戦で再びサビオラとユニ交換できるといいですね。
ちなみに固定具をつけた姿はこちら
by yuzuru_yuyu | 2006-05-20 21:04 | plavi
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