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パルティザン公式の記事
Ivica Osim doživeo moždani udar (パルティザン公式HP)

現サッカー日本代表監督、元パルティザン監督イヴィツァ・オシムは
金曜日に東京近くの千葉にある自宅で脳梗塞を発症し、
病院に移された、と日本サッカー協会は発表した。
2006年から日本代表チームの頭である66歳の監督の状態は
未だ不安定であり、医師団は今のところ病気の今後の経過と
回復の可能性を予測することはできないとしている。

このニュースは旧ユーゴスラヴィアのサッカー・ファン、
特にパルティザンのファンを揺るがした。
何故ならイヴィツァ・オシムは、トリグラフからジェヴジェリヤまで※
皆に愛されている人だからだ。
カリスマ的な“グルバヴィツァのシュトラウス”は、仕事をしてきた
すべての場所に印を残し、不幸な事情により1年だけの在籍ではあったが、
我々のクラブにも消すことのできない足跡を残した。

決して降参しない人間としての彼を知る故に、クラブの皆が
彼の早い回復と、もう一度我らのスタジアムで彼に会えるよう
祈っている。

諦めないで、ボス!我々はいつもと同じようにあなたと共にある。
パルティザンの皆があなたをどれほど愛しているか、あなたもご存知のはず。


※トリグラフはスロヴェニアの山、ジェヴジェリヤはマケドニアの山のこと。
  旧ユーゴスラヴィアを表す。
by yuzuru_yuyu | 2007-11-18 08:47 | osim
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