人気ブログランキング | 話題のタグを見る
選手、監督のコメント
選手、監督のコメント_a0010884_111386.jpg


139.デルビーで「僕の醜い過去を許してくれ」と書いたアンダーシャツを
グロバリに見せたヴラディミール・ストイコヴィッチのコメント

これが挑発だとは思っていないが、僕のズヴェズダとの関係はもう昔と同じではない。
デルビーに勝った後、珍しいことをしたわけじゃない。僕のサポーターと喜びを
わかちあい、思ったことを彼らに言ったまでだ。
もちろん、僕だって事態の沈静化を望んでいる。でも僕には自分の立場を示す
権利がある。ジェノヴァで起きたことがスポーツ的で、ファンに関わるもので
あったのか?
8月29日にパルティザンとサインした時から、僕はパルティザンのGKだ。
パルティザンは僕の未来であり、クラブが僕をスポルティングから
買い取ってくれたなら、とても嬉しいね。


これに対してズヴェズダ関係者のコメント

オグニェン・コロマン:

彼があんなメッセージを見せた理由がわからない。
ファンを刺激する必要はなかった。僕達ズヴェズダの選手は(パルティザンへ
移籍するという)彼の決定にコメントしなかったのに。

ドゥシャン・サヴィッチ:

彼は未熟な人格を露呈した。醜い振る舞い故に、以後もプレッシャーにさらされ、
後遺症を負うことになるだろう。

ドラギシャ・ビニッチ:

ストイコヴィッチは酷い振る舞いをしたが、このやり方でズヴェズダでの
自分の監督(ゼンガ)を否定した。彼なしでは代表のGKにはなれなかったというのに。

ステヴァン・ストヤノヴィッチ:

彼は大人の男で、プロフェッショナルだが、デルビーの終了後にやったことは
非常に穏やかに言えば、礼儀知らずだった。
(ジェノヴァでの襲撃事件がそうさせたとの意見に対し)
自分が名声を得たクラブに対して唾を吐いたという事実は、正当化できることは
なにもない。それはとても無礼な行為だ。彼がパルティザンへ移籍することは
理解していた。ズヴェズダは彼を望まなかったから。こういう出来事は以前にもあった。
しかし、試合終了時の彼のやり方はまったく低レベルなものだ。
by yuzuru_yuyu | 2010-10-27 01:11 | srbija
<< 139.デルビーを終えて 139.デルビー >>