イタリア戦の判決について選手達のコメント
ヴラディミール・ストイコヴィッチ: あのような罰は嬉しくはない。イタリアには試合中止の責任の大部分があると 思うからだ。その一方で、もっと悪い事態になる可能性もあったから 満足してもいる。 僕達はもう予選突破の候補ではなくなったのは明らかだけど、 それは僕達にとって良いことだ。すべてのチャンスは失われていない。 イヴァン・オブラドヴィッチ: UEFAが僕達にもう少し寛大になってくれることを願っていたけれど、 そんな幸運はなかった。 報道されたことや、可能性のあるシナリオを思えば、おそらくは そんなに悪くないのかもしれない。勝ち点を引かれなかったのは良いこと。 でも、イタリアとピッチで解決するチャンスを与えられなかったことは 残念に思う。 まだ試合はあるし、上位に行くチャンスも充分にある。 僕達は秩序を取り戻し、残りの試合に全力を注がなくてはならない。 イヴィツァ・ドラグティノヴィッチ: スポーツ界にいる誰もが、我々に再試合のチャンスなどほとんどないと、 3-0でイタリアの勝利となるとわかっていたはず。 無観客試合の1試合で切り抜けることができるが、 もしこれが我々にとって最後のレッスンであり、これを最後の教訓とするのなら あのようなことを以後繰り返すことはないだろう。 パヴレ・ニンコフ: 嬉しくはないけれど、酷く悲しいともいえない。 EURO予選のレースにはまだ望みが残されているから。 すべてのライバルに勝つのは難しいけれど、僕達のサッカーにとって、 代表にとって、目的があること、望みへの扉が少しでも開かれていることは 大事なことなんだ。こんな状況ではただポジティブであるべきだ。 デヤン・スタンコヴィッチ: 2位にはたどり着く。イタリアは僕達と6ポイント差があるけれど、 彼らは僕達のホームへ来る。まだ多くの勝ち点が取れるし、 もしプレイオフへ進むことができ、予選を突破したなら 僕達は3倍も強くなれる。今この最も厳しい時にこそ、僕達はまっすぐ 立っていなくてはならない。 僕は何度か無観客で試合をしたことがあるけれど、とても酷いものだ。 しかし僕達は選べない。すべての醜いことに終止符を打たなくてはならない。 皆はもううんざりしているのだから。 北アイルランド戦までの5ヶ月は、僕達が安定を取り戻し、準備するには 充分だ。 ブラニスラフ・イヴァノヴィッチ: 敗戦はいつでも痛い。特に戦わずして負けたときには。 個人的にはエストニアに負けた試合のほうが痛い。 イタリアでの勝ち点3よりエストニア戦でのそれの方を惜しむことに なるかもしれないことを恐れている。 僕達は意気消沈してはいられない。まだ何も失っていないのだから。
by yuzuru_yuyu
| 2010-10-30 17:43
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