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ズヴェズダ関係ニュース
スポニチでも報じられていましたが、マラカナでの
ズヴェズダ×ハイドゥク・クーラ戦におけるフーリガンによる警官襲撃事件に関して、
ズヴェズダのゾラン・ダミヤノヴィッチ事務長やスタジアム管理責任者、
マッチ・コミッサリーなど4人が警察に連行され事情聴取中。
容疑は、試合の運営に際しての混乱、いわゆる「ファン」の大暴動、
警官に対する攻撃を防ぐべく、適切な行動を取らなかったこと。

セルビア内務省は、国内のクラブと闇社会との関係、移籍に関する
不正疑惑についても大々的に捜査を開始すると報じられています。


Politika紙の記事について反論するピクシー
(現在コーチライセンス講習でマケドニア滞在中)のコメント:

全く正しくない記事には驚いたというより、呆れ、怒り、侮辱されたと感じた。
サッカー人生の中で、私の名前をあの事件の記事の中に誰かが持ち出すとは
信じられない。
それは愚かで、ナンセンスで、狂った考えだ。
私がいつでもフーリガンやサッカーにおけるネガティブな事柄と戦ってきたこと、
妥協できない行動には参加しないことは知られている。

ドラガン・ストイコヴィッチは独りで選手を売っていない。すべての移籍は
ズヴェズダの理事会の承認を得ており、いつでも我々は適切な対価を
得ていた。FIFAの公式代理人も関わった移籍に関する書類は、警察に
すでに4月に提出してあり、誰が関わっているかは知られている。

警察は4月にもズヴェズダを調査し、それから誰も我々に連絡してこない。
警察が捜査し、ハイドゥク戦で警官を攻撃したフーリガンを逮捕したことを
私はとても喜んでいる。真相が解明されることを望んでいるからだ。


ピクシーはポリティカ紙に公の謝罪を要求、訴えることも辞さないそうです。

ズヴェズダは公式声明にて、メディアで報じられたマフィアとの関係を否定。
ズヴェズダの弁護士は、クラブの財政問題については、毎月財務捜査官の
監査が入っており、警察が不正を発見したという話は否定しています。
by yuzuru_yuyu | 2007-12-08 12:29 | piksi
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